議員会館の光熱水費の使途について、「ナントカ還元水」の購入というかなり無理筋の理由で、なんとか逃げ切ろうとしているのが、ご存知、松岡利勝農水大臣である。
かつては「西のムネオ」とも呼ばれ、鈴木宗男議員が表舞台から姿を消していた一時期、その「後継者」に目され、雑誌メディアを中心に大いなる期待を集めていた。 それだけに今回の疑惑のショボさ加減には失望を隠せない関係者も多い(誰?)。
事務所経費の不正使途は、贈収賄などと比べて軽いとされる政治資金規正法違反に当たるが、そうは言っても罪は罪である。その証拠に、4月2日には、大阪の市民団体「政治資金オンブズマン」が松岡大臣を同法違反容疑で東京地検に告発している。
これによって、一旦は追及の矛先を収めたかにみえた野党も再び攻勢に転じ、中盤国会に臨む安倍政権にとって、松岡氏が危険因子となる可能性も出てきた。
それにしてもなぜ松岡氏はこれほどまでに「疑惑臭」を放つのか? たまには地道に調べてみることにしよう……(以下略)。
【新潮45:2007年5月号】
「新潮45」の連載コラムです。
本日発売です。
つづきは、誌上でどうぞ♪
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事務所経費の不正使途は、贈収賄などと比べて軽いとされる政治資金規正法違反に当たるが、そうは言っても罪は罪である。その証拠に、4月2日には、大阪の市民団体「政治資金オンブズマン」が松岡大臣を同法違反容疑で東京地検に告発している。
これによって、一旦は追及の矛先を収めたかにみえた野党も再び攻勢に転じ、中盤国会に臨む安倍政権にとって、松岡氏が危険因子となる可能性も出てきた。
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