東スポ対談。
先週は自民党政局展望です。
はい、一部。

(略)
藤本 民主党は問責を出すと、早ければ8月末にも開会の臨時国会で審議拒否せざるを得ない。この時期に寝込むのは、次期総選挙に向けて非常に痛い。永田町では年内解散の雰囲気もなくなりつつあり、自民党の興味は内閣改造に移っている。
上杉 本当に内閣改造するのなら、ポイントは2つある。改造すると福田下ろしが始まるので、自民党内の政治的求心力を高めるため、臨時国会召集直前まで引っ張ること。そして福田下ろしに対抗するため、ポスト福田といわれる麻生太郎前幹事長(67)、中川秀直元幹事長(64)、小池百合子元防衛相(55)、与謝野馨前官房長官(69)を入閣させることです。そうすれば、福田首相は長期政権も視野に入る。
藤本 麻生氏は昨年9月の自民党総裁選での敗北後、事あるごとに「(福田首相とは)保守の思想、理念、哲学が違う」と入閣を拒むような発言しているが、今の永田町では閣僚でないと存在感を示し続けられない。
上杉 心配なのは、麻生氏を好んでいない福田首相が、その発言を真に受けることです。入閣を打診して断られると首相の恥になります。中川氏の入閣は確実でしょう。自民党最大派閥の清和会(町村派)は5日に総会を開き、同派名誉顧問の森喜朗元首相(70)が言うことを聞かない中川氏にクギを指した。しかし中川氏は全く意に介しておらず、清和会の若手も完全に中川氏についている。福田首相も森氏の意向を無視しており、森氏のキングメーカーの地位は終わったと言えるでしょう。小池氏は次の首相候補を目指す意味でも、官房長官か党三役として処遇されたいところです。
(略)