東京脱力新聞2.0

ジャーナリスト上杉隆のブログ

2008 福田首相辞任〜総裁選

【週プレ・命】 麻生一家、いよいよ 小沢組との全面戦争です! 週プレ 【先々週】

さ、続けての全文エントリー。
週プレ、自分のコラムがリニューアルされたのも気付きませんでした。
ま、自分の書いたもの、読み返すって、あんまりないんですね。



 『麻生一家』、いよいよカチコミの秋がやってまいりました。
 7年がかり、4度目でつかんだ“組長”(内閣総理大臣)の座を引っさげて、『小沢組』との全面戦争に突入です。
 思えば、やさぐれることもありました。四の五の言っちょる若衆にヤキ入れしたときもありました。でも、そんなときゃ、決まって『花と龍』(村田英雄)を口ずさみ、故郷筑豊の“侠気”を思い出すのです。
 麻生太郎著『とてつもない日本』(新潮社)の編集に携わった同じ筑豊出身の政治ジャーナリスト・藤本順一さんに尋ねてみましょう。
「麻生さんのカラオケの十八番は村田英雄の『花と龍』。映画化された時の主役でもある高倉健への思い入れもあります。義理人情を優先して決して言い訳をしない。それが誤解を招くこともありますが、同じ故郷出身、その気持ちはよくわかるです」
 その『麻生一家』の“若頭”は、30年以上も片腕として歩んできた鴻池祥肇官房副長官。同じ官房副長官の松本純さんを“三下”扱いしながら、“組長”を支え続けてきました。
 “代貸”は静かなる官房長官、河村建夫さん。組長とはブラジル旅行にも同行して信頼関係を維持しています。また“吉田磯吉一家”もとい、『麻生一家』の“四天王”といえば、次の四人。鳩山邦夫総務大臣、中川昭一財務大臣、甘利明行革担当大臣、菅義偉選対副委員長。それぞれ他の組から馳せ参じた同志たちです。
 “沖仲仕”の森英介さんは、法務大臣で処遇されました。
こうして主役の“玉井金五郎”こと(@花と龍)麻生太郎首相は、二年前の「安倍一家」との抗争、弱小一家の時代から支えてきた“子分”らに、しっかり義理人情を見せたのです。
 いよいよ『永田町抗争』もクライマックス。“花と龍内閣”、出入り開始です。



日本侠客伝 花と龍
日本侠客伝 花と龍

【的中!(ほぼ)】 9月22日投開票の自民党総裁選、結果判明前の得票レポートです(茶番)!【4週前】

なぜか「週プレ」のエントリーだけが、たくさん溜まっていました。

村上隊員、大変申しわけございません。

お詫びに、今度、最近ご無沙汰の「ご馳走の会」を開かせていただきます。



 壮大な茶番の自民党総裁選、いよいよ決着です。でも、哀しいかな『新・東京脱力新聞』、締め切りの関係で、結果判明の前に執筆です。
 
こうなったら、どこよりも早い両院議員総会(投開票)報道で、茶番に対抗です。

【1位 麻生太郎君 345票】
 「よって第一回目の投票で、一位の者が過半数を制したため、麻生太郎君を、第23代自民党総裁に選出したことをご報告申し上げます」(「よしっ」の声多数)
臼井日出男選挙管理委員長の声が自民党大ホールに響き渡ります(たぶん)。どこまでも茶番です。仕方がないので、2位以下も予測しておきます。
 じつは、総裁選、むしろ2位以下が見ものです。順位は、その後の政治生命を占う上で、また麻生政権の人事を展望する上でも、とても重要なのです。
では、2位以下を寸評つきで…。

【2位 与謝野馨君 83票】
 総裁選中に明言した“消費税増税構想”が玄人受けし、参院自民党票を手堅くまとめて2位に滑り込みました。

【3位 小池百合子君 62票】
 小泉構造改革の正当な後継を標榜した小池候補、選挙戦序盤からの小泉氏の応援むなしく、3位。ただし、初の女性総裁候補としての存在感は政治史に残るものとなりました。

【4位 石原伸晃君 24票】
 目標であった父(石原慎太郎都知事)の票数(48票)のちょうど半分、推薦人固めに必死の選挙戦でした。辛うじて次回に可能性を残した形です。

【5位 石破茂君 23票】
 演説の評価は最高でありながら、最下位という結果に涙を呑みました。上積み票は、地元鳥取県の三票だけ。栄華を誇ってきた“平成研”の瓦解を象徴する結果となりました。

 あ〜、政治報道って本当にいいかげんですね(茶番)。

「10・26総選挙」をでっち上げたのは誰だ! 上杉 隆 週刊文春

(。・ω・)ノ゙やっと、家に帰れると思ったのに……。(_´Д`)

なんか、文藝春秋、大騒ぎです、いろんな意味で。(≡ω≡.)
麻生さん、矛盾だらけの「総理手記」など発表するから……。
それにしても、ちゃんと「手記」だといいですね、本当に(笑)。

さ、もう一仕事。
「事実」を報じるのではなく、無理やり報道を「事実」にしようマスコミ。
「ジャーナリズム崩壊」を絵に描いたような展開。
ほんとに、断末魔の様相を呈してます。

ま、それなら、お付き合いしましょう(。・ω・)ノ゙
「禁じ手」を使った不健全な「記者」は、それなりの報いを受けないとね〜。
ジャーナリズムの神への冒涜ですから、それって。

新聞・テレビが間違えた
「10・26総選挙」をでっち上げたのは誰だ!

http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/

来週以降、お楽しみに〜。(*^・ェ・)ノ

麻生太郎にも自民党崩壊も止められない 伊藤惇夫×宮崎哲弥×上杉隆 「諸君!」

「諸君!」です。
総裁選の最中の鼎談です。
伊藤敦夫×宮崎哲弥×上杉隆

(略)
 宮崎 さて、いよいよ政局の話題に移りましょう。遠からず総選挙を迎えるわけですが、はたして政権交代は……。
伊藤 ちょっと待って下さい。その前にひとつ言っておきたいのは、新総裁が決まる前から自民党幹部たちが「X日解散、Y日総選挙」という情報をリークして解散風を煽るのって、おかしいと思いません?
解散権は総理大臣の専権事項なんだから、あくまで新総裁が自分の意志で決めることでしょう。にもかかわらず総裁選の段階で解散説が一人歩きしていること自体、非常におかしなことです。そこには「総裁選の熱気が冷めないうちに総選挙をやっちまえば、有権者なんていくらでも誤魔化せる」という発想が透けて見えます。国民を小馬鹿にしているという意味でも、看過できません。
上杉 そうですね。麻生氏としても、何年も雌伏してようやく得た総理の座を、宇野宗佑“指三本”総理よりも短い在任期間で手放すのは納得し難いはず。また、麻生氏には「小沢氏と党首討論をやりたい」という意欲もある。党首討論で民主党を軽く叩き、内閣支持率を上昇基調に乗せてから選挙に臨みたいという目算ですね。さらに、解散風を煽っている張本人たる古賀誠・選対本部長と麻生氏はともに福岡県を地盤とする「川筋者」同士、いわく言い難い確執があって、古賀氏のプランにハイそうですかと肯首するとも思えない。
麻生氏としては、給油法案を可決し、景気対策として補正予算を打った上で本予算案も出し、小沢氏との論戦の模様を国民に見せながら「われわれは真面目にやってるのに、小沢民主党はこんなに邪魔する」とアピールしながら解散……というシナリオを描いていると思います。
宮崎 それは不可能だと思うね。特異なキャラクターによる麻生人気がたとえしばらく続いたとしても、国内外の経済状況が今後急速に悪化することに鑑みれば、そう長く解散日程を引っ張れないのは確実でしょう。それに、国民の信を問うてない政権が三代続くという事態は、国民を馬鹿にしているとしか言いようがない。そう考えれば、やはり解散は必定ではないか。
上杉 ウーン。例によって福田さんの嫌がらせのせいで締め切りまでに冒頭解散の真偽を確かめることは出来ませんが(苦笑)、少なくとも解散説の一人歩きが大きな問題を孕んでいることは間違いない。
(略)

全文は、「諸君!」でどうぞ( -д-)ノ

麻生内閣の「打算と弱み」 玉突き人事で混乱 政治部も大混乱(笑) 週刊文春

5週連続(6週?)で「週刊文春」に寄稿です。

「福田首相辞任」を書いた頃は、まだ残暑厳しい折。
でも、いまやすっかり、秋です。

季節は変わっても、永田町は相変わらず。
政権にしがみつく与党政治家の姿は変わりません。

また、旧態依然とした政治部も断末魔の様相を呈してます。
今こそ、記者クラブ開放と、日本のジャーナリズムの健全化の最大のチャンス。

ご理解とご協力を。(*^・ェ・)ノ

上杉 隆

解散総選挙 冒頭解散はなし 永田町ワイド対談 東スポ 【先週】

上杉 元秘書の経験からすると、選挙が1週間延びると選挙事務所の維持費や人件費などで数百万円は吹っ飛ぶ。解散すれば議員をはじめ秘書はみんなクビになるわけですから、軽々しく「選挙を」という気持ちにはなれない。そんなことを言うのは無責任な新聞やテレビなどのマスコミだけ。しかも、野党は補正予算審議に応じると言っているのだから、首相が冒頭解散をするはずはない。
 藤本 麻生首相の性格から考えると補正予算を通し、福田前首相の失敗は避けたいから、テロ特措法までやって民主党が寝込んだ(審議拒否)ときに解散となるのでは。

先週の東スポですね。

結果は……(⌒-⌒)

【宣言】 「無期限休業宣言」 〜I AM YOUR WRITER〜 (注・条件付) ムーブ!

「10月3日解散」

新聞・テレビ、政治評論家、コメンテーター vs 「東京脱力新聞」。

見事な対立軸です。

卑しくも原稿料をもらって書いているプロの端くれ。
結果には責任を取るつもりです。
仮に「3日解散」ならば……

「無期限休業宣言」
〜I AM YOUR WRITER〜

I AM YOUR SINGER


逆に、もし「解散」しなかったら……、

新聞・テレビの政治部が「解散」ですね。(*^・ェ・)ノ

公明党に魂を売った麻生首相 麻生・公明党政権の正体 週刊朝日

週刊朝日への寄稿、珍しく会心の出来ばえです。(o^∇^o)ノ

完璧な「王手飛車取り」原稿。
勝ってよし、負けてよし。
まさしくコイズミさんの心境です。

毎回毎回、こんなにうまく取材が進み、こんなにうまく書ければ楽しいですね、この仕事も。
新聞・テレビの政治部記者には、徹底的に無視されるでしょうけど。

仕方ないんで、自画自賛してみました。


〈来月26日 総選挙へ 3日解散 自公合意〉(朝日新聞/9月18日)
〈11月2日投開票 衆院選 首相意向〉(読売新聞/9月25日)
 臨時国会冒頭の解散は、どうやら避けられない情勢のようだ。麻生太郎首相はすでに解散・総選挙の日程を決め、選挙対策担当者らに指示を出しているというが――。
 永田町に強烈な「解散風」が吹いている。連日の「新聞辞令」によって、もはや早期解散を疑う議員はほとんどいない。
 しかし、筆者はいまだに信じられない。なぜなら、いくら取材をしても、誰一人、麻生首相本人の口から「解散日」を聞いた者がいないのだ。不思議なこともあるものだ。
(以下略)


ということで、新聞テレビの政治部がいう「解散予定日」の10月3日が近づいてまいりました。
おとといも、TBSと産経新聞が「10月3日解散へ」という「スクープ」を飛ばしています。

まさか、新聞やテレビの立派な政治部の方々が、「世界同時株安の影響で解散先送り」なんて、ちょ〜後付けの記事で、自らの報道をごまかしたりはしないでしょう、きっと。

果たして、結果は……。

「解散先送り」 「あの〜、もともと決めていないんですけど……。」(東京脱力新聞) TBSラジオ

「解散先送りの可能性も」(新聞・テレビ)

あの〜、もともと決めていないんですけど……。
それはマスコミが勝手に決めた解散日程。
自分たちで決めて、自分たちで勝手に間違えただけです。

なんか、よくわりませんが、「おまえは麻生の秘書のつもりか?」という批判も。

麻生クーデターの首謀者にさせられたり、麻生秘書になったり、ほんとうに忙しいです。

ま、事実を淡々と報じるだけですね、はい。(。・ω・)ノ゙

秋のデジャヴュ 新潮45

 もはや、それは秋の定例行事になった感すらある。今年も「まさか」とは思いつつ、やはりそのイベントはやってきた。
――自民党総裁選挙。
 二代続けての首相の突然の辞任は、またしても再開されるコップの中の戦いの号令となった。これで三年連続の総裁選である。自民党議員とは、つくづく選挙の好きな人たちである。
 今臨時国会も、前回と同様、重要な法案審議が控えていた。新テロ特措法、消費者庁、そして、定額減税を含めた緊急経済対策、補正予算案、どれもが国民生活に照らして一刻の猶予も許されない事案である。
 ところが、その法案に意欲を見せていた国家のトップで「最高司令官」のふたりは、ともに敵前逃亡をしてしまった。安倍晋三、福田康夫が、もしも日本以外のリーダーだったら、おそらく軍法会議にかけられていただろう。言っちゃ悪いが、司令官でもなんでもないあのジェンキンズ氏よりも重罪である。
 安倍と福田という世襲首相の時代、大切なことは脇に置かれ、国会は幾度となく停滞を余儀なくされた。いま、国民は呆れ、無責任な首相への怒りを隠さない。
 だが、不思議なことに、各種報道機関による世論調査で自民党支持率は上がっている。マスコミも怒ったフリをしながら、その内心喜んでいる節がある。盛り上がる政治報道、テレビ番組には政治モノが返ってきた――。
 どこか矛盾しているようではあるが、どのメディアも華やかな候補者の顔ぶれに飛びつき報じているのは事実である。実際、本コラムもこうしてその不毛な選挙を取り上げようとしている。
 昨年も、一昨年も、同じようなことを起こして、同じように政権を投げ出したリーダーを選ぶ選挙がなぜそれほどまでに重要なのか。繰り返し、国民を欺く政党をいったいいつまで信じるというのだろうか?
 実は、そうは言っても、現在、この自民党総裁選こそが日本のリーダーを決める唯一の選挙になっている。そのことを考えれば総裁選報道は致し方のない限りだ。
 ということで、本稿が発売される頃には、選挙戦は終盤を迎えているはずだが、新しい内閣総理大臣を事実上決める選挙について触れないわけにはいかない。半ば、呆れながらも予想される候補者の横顔を追ってみる。

(略)

 自民党総裁選は22日である。もはや誰がなっても構わない。いまや日本の首相に求めるハードルは限りなく低い。
 とにかく、投げ出さない人――。
 ただそれだけが次の首相に求められる素質なのである。

解散・総選挙? 自公連立 高木陽介・公明党選挙対策委員長 そこをなんとかする男 ニュースの深層

今夜のニュースの深層です。
久しぶりに事前告知です。
ゲストは、そこをなんとかする高木陽介さんです。

http://www.takagi21.com/

高木さん、公明党の選挙対策委員長です。
う〜ん、シブい。

9/30(火)自公連立の麻生政権 そのシナリオとは!?

ゲスト:高木陽介(公明党衆議院議員)
司会:上杉隆(ジャーナリスト)

http://asahi-newstar.com/program/shinsou/

「冒頭解散はない。補正と給油法は提出する」 荒川強啓のデイキャッチ(TBS) 【先々週】

これも先々週のTBSラジオの番組でした。

で、実際、きのう、給油継続法は提出されました。

ということで、まずは、ポイント獲得。(。・ω・)ノ゙

なんで、報道しないんだろう、みんな→政治部記者。

政局観察委員会 TKD幹事長解任か? アクセスTBS (先々週)

まだエントリー溜まってます。

先々週(9月16日)のアクセス「バトルトーク」。

「10月28日総選挙」はあるかないかで意見が割れました。

宮崎委員長は「微妙」
武田幹事長代理(降格済み)は「ある」
脱力整腸会長(安倍元首相担当)は「なし」

「11月2日総選挙」になると
宮崎委員長 「ある」
武田幹事長代理 「絶対ある」
脱力整腸会長 「ない」

さ、いよいよ、解散日(予定/新聞・テレビ)の10月3日が近づいてきました。(*゚∀゚)っ

果てして、結果は……。

「解散権は内閣の専権事項」(東京脱力新聞) 独立派から護憲派へ ミヤネ屋

きのふ、ミヤネ屋@大阪で激しく主張してみました。

日本国憲法 第一章
第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ
第三項 衆議院を解散すること。

憲法は守ろうね、与党とマスコミのみなさん(護憲?)

「冒頭解散はない」(東京脱力新聞) 孤立派→少数派へ昇格 とくダネ!【2回分】

10月3日「解散」が決まったそうです。
「総選挙」は11月2日だそうです。
ソースは、新聞全紙とテレビ全局。

相変わらず、流れに掉さず、脱力新聞(孤)。

でも、ついに、麻生首相の「所信表明」を終えて、政治記者の中からも「冒頭解散、たぶんないだろう」の声がちらほら。

ついに、3週間目にして、「孤立派」(ひとり)から「少数派」に昇格です(3人くらいだけど)

今朝の「とくダネ」では、所信表明を読み解いて、伊藤敦夫さんが「総選挙用」、脱力新聞が「国会用」と解説。

同じ内容でも、読み方によって、こんなに違いがあるんですね、はい。(*・ω・)ノ

あ、ちなみに昨日(月曜日)は、スタジオ生出演(2時間)でした。
new book
about
ジャーナリスト(無所属):
1968年福岡県生まれ、東京都育ち、のち放浪。ホテル、テレビ、衆議院議員事務所、米紙東京支局等を経て、2002年より現職。同年「第8回雑誌ジャーナリズム賞企画賞」受賞後、「4D政策」。2003年、全日本パブリックゴルフ選手権予選落ち、北朝鮮入国、イラクは失敗。2004年、入院@パリ&東京、リハビリ@山梨&軽井沢。2005年より「Stoic & Luxury」を標榜し、本ブログを開始した。
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