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人は変わる。党も変わる。国も変わる。

  • 2019年9月4日
  • 読了時間: 4分

ショーナンスさんのツイートへの回答です。

9月2日に生出演した「 #発するFM」 でのコーナー「 #聴くオプエド」を受けて。


「今朝の生電話オプエドは上杉隆さん!『僕のN国党での役割に“党員の教育”もある(党首は今はわざと下品にしてるだけ←…だそうです)』…教育終了は一応どれくらいというめどはたってるのかしら…? やっぱり6年くらい、私たちもみてなくちゃいけない、のかなぁ~」


国政政党には国政政党に相応しい振る舞いがあります。ただ、急に変えて、現在の勢いを削ぎことは賢明ではありません。


長い付き合いの立花孝志党首は「数字の天才」であることを知っており、下品なふるまいも選挙と党勢拡大のために故意にやっているのをわたしは理解しています。よってなにも心配はいりません。彼はすべて計算して行動しています。


心配なのは、立花さん本人よりも他の議員や支持者たちです。教育の必要があるのは彼ら、彼女たちでしょう。


山本太郎さんも6年前は粗野でした。天皇陛下への振る舞いや総理への弔事疑似行為など、決して褒められたものではありませんでした。橋下徹さんも府知事就任当初は同様でした。世襲ではない政治家のみなさんが、世間の注目を集めるために「炎上の道」を最初に歩まざるをえないのは仕方のないことだと分析しています。


そうはいいながらも、9つの公党のひとつとなったいま、N国党がやんちゃな地方政党のままでよいはずもありません。果たして変わることは可能でしょうか?


人は必ず変われます。もちろん政治家も党も変われます。N国党には右も左もないし、上も下もない。では彼らの振る舞いはどう説明すればいいのか。


ひとことでいえば、N国党は古い既得権益を壊す、新しい政治集団ということです。直接民主制を目指す新しい人々の集まりという一点のみで連帯しているとみてよいかと思います。


だから「護憲か、改憲か」もわからないのですし、「保守か、リベラルか」も一見すると判断がつかないのでしょう。それは一歩間違えると無責任にみえます。が、実際は違います。


政策的には直接民主制の導入という、5年前の #松田公太 さんの「元気の会」の「実験」を引き継いでいます。これが唯一説明できることです。


わたしの役割は、25年の永田町生活の総決算として、#立花孝志 党首の目指すメディア改革、言論の自由化のための革命をお手伝いすることに尽きます。


NHKのスクランブル化は確かに難しいが、できないことはないと思っています。10年前に、#記者クラブ のオープン化を達成させるまでは、長い間、誰もが「不可能だ」といっていました。大切なのは諦めないことです。


スクランブル化は受益者負担の原則に沿った当然のルールだと考えています。使った人が払うのは、水道や電気やガスなどの公共料金でも同じですね。だから、#NHK も見た人が払えばいいだけの話です。


党の政策的立ち位置に関しては、いまのN国党は #丸山穂高 副党首の存在で右寄りになっているのは事実です。よって、上杉の役割はリベラル側にひっぱること。ウィングを広げないと国政政党にならないし、党としての幅も広がらないのです。


保守ポピュリズム革命が世界の潮流になっています。2016年、米国で始まったその現象はついに議院内閣制である英国にも到達しました。ボリス・ジョンソン首相の誕生は、トランプ以上に歴史の変化を感じさせます。


ニューヨークタイムズ時代、国際政治の潮に逆うのは難しいということを知りました。リベラル全盛の70年代だったら、左派ポピュリズムの勝利だったでしょう。米国ではバーニーサンダースが大統領になっていたかもしれませんし、日本ならば #山本太郎 さんのれいわがもっと伸張していたはずです。


しかし、時代は保守ポピュリズムの隆盛期です。繰り返すように、ボリス・ジョンソン首相が議院内閣制の英国でも誕生したというのは驚きであり、象徴的です。良いか悪いかではありません。イデオロギーの問題でもありません。そういう時代が到来したという現実の問題なのです。


ネットの進歩は立花さんの目指す直接民主制導入のチャンスでもあります。


#松田公太 は5年早かった。#上杉隆 は10年早かった。#堀江貴文 は15年早かった。#孫正義 は20年早かったのです。


政治の世界は歩みがとにかく遅い。とくにここ日本ではそれが顕著であります。


その流れの中で、立花孝志さんが波の先端に乗りました。MSM(メインストリームメディア)に対抗して勝ったトランプさん、自身のSNSやYOUTUBEを駆使しているボリスジョンソンさん、そして、日本で立花さんが同じ手法を使っています。


ボリス・ジョンソンのスピンドクター、ドミニク・カミングスによれば、BREXITは「エスタブリッシュメントへの反乱」だという。もちろんそこにはBBCも含まれています。だから、立花さんの「既得権エリート(NHK)へのれいわ百姓一揆」という概念は、時代に愛されるポリシーになると思うのです。


時代がようやく追いついてきました。



 
 
 

3 commentaires


unknownytube
20 févr.

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Membre inconnu
17 janv.

「人も党も国も変わる」と言えば、確かに時代の流れに合わせて変化していくことが必要ですよね。特にN国党のように直接民主制を目指す新しい動きは、既存の体制や古い価値観に挑戦するものとして注目されています。ただ、炎上商法的な戦略を続けるのは、短期的には効果的でも、長期的な信頼構築には課題が残るかもしれません。


ところで、この記事を読んでいたら、最近見つけたちょっと面白いツールを思い出しました。立花党首のユニークな発想を考えると、なんだかこういう創造的な名前生成ツールがピッタリな気がして(笑)。


こちらのサイト https://anythinggenerate.com/generators/khajiit-name-generator は、ユニークな名前を生成できるツールで、例えばファンタジーっぽいキャラクター名とかも簡単に作れます。アイデアを広げたり新しい視点を得るのに使えるので、直接民主制を推進するような斬新な取り組みにも、こうした発想力が必要かもですね!

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qqva7yt9k
13 sept. 2019

■「人は必ず変われます」                   仲秋 澄長

■「ニューヨークタイムズ時代、国際政治の潮に逆らうのは難しいということを知りました。リベラル全盛の70年代だったら…」

■「しかし、時代は保守ポピュリズムの隆盛期です」


■「人は必ず変われます」

それは先人の知識の取り入れ方次第でしょう。特に文系的なことに関してはそれの影響が激しくて、文系的なことがバカにされる。そして民族的に右が当たり前なのです。日本は現実的に明治維新以来一君万民です。悪い既得権益とはコントロールする権限を持った官庁の行いです。下手をすれば「計画経済」にもなりかねません。

日本は民間では当たり前に私有財産の保有を認めている自由主義なのです。


■「ニューヨークタイムズ時代、国際政治の潮に逆らうのは難しいということを知りました。リベラル全盛の70年代だったら…」

アメリカではその前の50年代にマッカーシー旋風が吹き荒れ、赤狩りが行われたとか。日本でも50年にGHQによって公職の追放とかの赤狩りが行われました。それらがホフスタッターの「反知性主義」が出版される切っ掛けとなったのでしょう。

それと同じく日本でも元々、共産主義者を含んでいたGHQが日本共産党を合法化したからですよ。それと共闘した在日の朝鮮人が権利の要求などで、全国で暴動を起こしました。

これらによって日本人の嫌韓が更に大きくなり、善い意味での偏見として受け継がれているのです。


50年代のアメリカではホフスタッターの「アメリカの反知性主義」が出版され、それと同じ気分が、エセ左翼が暴れていた戦後の日本でもくすぶっていました。それが21世紀からのIT機器の浸透によって爆発しているのが現在です。

そうです、左派の偽善的な物言いに可笑しいと言う声が大きな勢力になったわけです。

最近の日本での反知性主義の1つの良い例が、先日エセ左派が立ち上げた「韓国は敵国なのか」に名を連ねた77名の弁護士や大学教授などの”知性”と言われていた連中の可笑しさですよ。

これを当たり前だと勘違いしているのが上杉さんらジャーナリストと左派連中。このHPを拝見して、それが正しかったと更に解った次第です。


■「しかし、時代は保守ポピュリズムの隆盛期です」

ポピュリズムなどという言い訳は通用しない。

単に、これまで主流だった左派のとんでもな言動に飽き飽きし、それと共に連中はバカにされているだけなんです。そこにあるのは、国家の基本である民族の当たり前な声ですよ。


立花さんに指示が集まっているのも既得権益の打破だけではなく、少し前の橋下市長と同様に反知性主義的に左派の可笑しな言動に立ち向かいそうなその姿勢に共感を得ているだけのこと。それを上杉さんはオプエドとか解釈しているようですが、基本、反知性主義と言ってもいいものでしょう。


また多文化共生とかの偽善にも辟易しているわけですよ。

そのような西洋的な造られた理想などほとんど必要ないのです。日本でそれが叫ばれている主原因は戦後にマッカーサーの指令による自由意志で居住し始めた在日朝鮮人に人たちへの嫌悪です。先にも述べたように彼らは、日本全国でやりたい放題のことをしたわけです。


本来彼らがするべきことは、日本国に忠誠を誓い、帰化することです。


それが移民者のするべきことです。初めから住んでいる国民が何故彼らに遠慮しなければいけないのでしょうか? 移民した彼らが私たちの習慣や文化に合わせるのが当たり前でしかないのです。それでこそ平和が保たれるのです。


移民大国なアメリカでは「愛国教育」が盛んだと聞きます。

当然でしょう。戦前に、そのアメリカに日本人が移住しましたが、その忠誠を試される出来事が大東亜戦争でした。開戦の年の夏に、東条英機首相は日本人学校に手紙を出したそうです。


「移民した君たちは、祖国の誇りを胸に、移民した国に忠誠を尽くしなさい」


というものです。それによってかどうかは判りませんが、日本人だけの部隊であるアメリカ陸軍第442歩兵連隊の人たちは多くの勲章を授与されたそうです。これが移民者のするべき見本です。またそれは国民の出来る主権(ソブリンパワー:崇高、君主など)を発揮する最大の行いでもあるわけです。

戦前の半島でも台湾でも、日本による徴兵に際しての募集では両国ともに通しで80万人が集まったそうです。


戦争に関しては評判の悪いアメリカですが、もしも開戦が決まると、国民の人たちはこぞって志願兵になるそうです。湾岸戦争の時にも、日本のアメリカ大使館員の殆どが帰国し志願したそうですからね。

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