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【おしらせ】チャットGPT「AIメディア®構想2014」は「AIメディア®プロジェクト2023」へ​

株式会社NOBORDER(上杉隆社主)のAI事業(AIメディア®構想)について、10年ぶりに大きな変更があったのでお知らせします。


2014年、私たちNOBORDER®は、多様性に富む「みらい」「世界」「ひと」をつくるため、「AIメディア®構想」を掲げ、Microsoft社や青山学院大学(三木義一学長)、AVATTA(桐島ローランド社長)とのミートアップ参加や共同開発準備などを経て、具体的なAI開発のロードマップ作成に入りました。


​2016年には、合同会社「iQβ」とともにAIテレビ®「ニューズオプエド®」を実験場として、AIニューズ®番組の実装に向けた開発を開始、試行、深層学習を繰り返し、同年、AIアナウンサー®の開発成功を皮切りに、AIスタジオ®、AI記者®などのβ版を次々と世に送り、AIとメディアの融合に関しては、日本において他の追随を許さない地位を確立してまいりました。


​2018年には、京都にAIとすべての業種のマッチングを目指すコンサル会社「㈱AI SOLUTION KYOTO」を設立し、香港では、AIによる暗号通貨情報などの金融分析に特化した「ワールドコインニュース」の立ち上げ準備に入るなど、多角的なAI事業の拡大に入りました。 


​しかし、正直に告白すれば、その後、莫大なAI開発費とAIニューズ®の運営によって経営が圧迫され、さらにAIメディア®構想発表以来続く、大手メディアなどの同業からの「妨害」「抵抗」「ハラスメント」もあり、極めて険しい道のりが続いていまいりました。


​とりわけ、2020年からのコロナ禍における大幅な減収によって、事業の縮小や閉鎖を余儀なくされ、子会社の売却などによって凌いできたものの、AIメディア®構想の事実上の「挑戦終了」の仮決定を余儀なくされる事態に陥っていました。


​ところが、2022年11月30日、chat GPTの出現によって状況は一変します。圧倒的な自然言語処理技術能力を持つGPTの登場によって、AIメディア®構想は再び息を吹き返しました。


そればかりではありません。OPEN AIのエコシステムに加わることで、構想スタート当初より、わたしたちの思い描いていた「みらい」に近づき、多様性のある「世界」の出現の可能性が高まり、いや、確実になったのです。


​AIメディア®構想は、10年ぶりにゲームに戻ることができました。ただし、それはもはや「構想」ではありません。ゴールのはっきりと見える「プロジェクト」に発展しました。これより、AIメディア®構想は、AIメディア®プロジェクトとして新しい段階に入ります。


​今後も、私たちNOBORDER社は、創業以来希求してきた多様性のある言論空間の実現のためにも、積極的に「OPEN AI」のプロジェクトに参画し、より良き「世界」の構築を目指していくことを宣言します。


​2023年2月 AIメディア®プロジェクト

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