東京スポーツ本紙政治対談連載「言いたい放談」でおなじみの「NOBORDER」代表取締役社長の上杉隆氏(50)が12日、都内で会見を開き、東京・中央区長選(14日告示、21日投開票)への立候補を表明した。AI(人工知能)の区政導入、築地場外市場の振興などを公約に掲げた。
上杉氏は2016年の東京都知事選で約18万票を獲得し、4位に敗れて以来、2回目の選挙戦。中央区は秘書を務めた故鳩山邦夫氏の地盤(旧東京2区)で、旧築地市場や銀座、日本橋、東京五輪の選手村がある晴海など、都内屈指のスポットを抱えるエリアだ。一方、タワーマンション急増による人口増加、築地再開発問題、交通インフラなど問題が山積している。
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