株式会社NOBORDER社長を辞任しました。

最終更新: 2019年5月25日

 創業以来8年務めてきた株式会社NOBORDERの社長を辞任することにしました。先日辞表を提出し、来月の株主総会で正式に承認される運びになりました。これまで支えていただいたすべてのみなさまにまずはご報告申し上げます。


 ミドルメディア構想は、ニューヨークタイムズ時代からのわたしの夢でした。約10年前から計画していた「日本に真に多様性のある世界標準のメディアを創る」というその夢を叶えるため、8年前、わずか6人の仲間たちと会社を立ち上げました。それがNOBORDERのスタートです。


 前身の株式会社「U3W」、ドワンゴとのコラボ番組『ニコニコ・ノーボーダー』、時代に先駆けたニューズサイト『デイリー・ノーボーダー』など、設立当初は失敗の連続で、個人的事情を明かせば、これまでに約2億5000万円の私財を投じています(自由報道協会やVOF含む)。しかし、後悔は一切ありません。むしろわずかではありますが、社会の役に立てたのではないかと、清々しい気持ちでいっぱいです。


 おかげさまで、基幹メディアの『ニューズ・オプエド』は6月に5周年を迎えます。約1200回のライブ報道番組を、毎日続けるという奇跡を成し遂げることができたのも、関わったすべてのスタッフのみんなの努力のおかげです。いま働く人も、辞めた人も、そして視聴者も改めてありがとう。


 後任は、会社から発表されるでしょう。NOBORDERは新しい仲間と、AIなど新しい事業と、そして、新時代に向けて希望をもって引き継がれます。NOBORDER NEWS TOKYOのますますの発展を願ってやみません。ご愛顧とご支援、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 なお、わたし上杉隆自身は、さらなる夢である「編集と経営」の完全分離を目指して、新しいポジションで関わることになります。日本の健全な言論空間の創設を目指して、本来進むべき道に戻れることを幸せに感じております。誰もがフェアでオープンな社会を享受できるように、祈っております。



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