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けさの新聞各紙の報道について

NOBORDERにて、お世話になっているみなさんへ

今朝の新聞各紙の報道により、ご心配の声を多数いただいております。ありがとうございます。

N国党「幹事長」就任の記事は事実です。 ご心配はごもっともです。 私も心配です(笑)。

簡単に説明いたします(NDAに触れない程度に)。

「幹事長」職は、簡単にいえば、党務アウトソーシングの請負における派遣的な「役職」です。

弊社(株)NOBORDER(法人)のPR部門と、N国党(政党)とのコンサル契約となっています。

N国党代表(立花孝志氏)と弊社NOBORDER社長(山本高裕)が、8月1日付で契約を交わしました。

もちろん、契約決定に至るまでには弊社役員会、取締役会の承認、弁護士のチェックなどを経ています。

例を挙げれば、「自民党と電通」「立憲と博報堂」「維新と大広」「国民民主と読広」と同じ形で、「N国とNBPR」も広告代理店業務での請負となります。

よって、上杉隆個人は「派遣」のような形で、1円も報酬はありません(役員報酬の増加も、株主配当もゼロです)。

また、弊社NOBORDERは、経営と編集が完全分離・独立しているため、メディア部門の『ニューズ・オプエド』などの論調にはまったく影響が及びません。もちろん、これまで通り、「N国批判」も「上杉批判」もOKです。

2016年のトランプ現象から、世界的に既得権益層へのネット保守革命が起きています。トランプ米大統領に次いで、ドゥテルテ比大統領、ボリスジョンソン英首相もその流れです。

日本ではまさにN国の立花党首が該当するケースとなっています

N国の選挙戦略はとてつもなく計算され、驚くほど繊細に練られています。一方で、国政における国会運営や党運営などは完全素人の状況にあります。

礼儀を欠くよう党員の振る舞いもあり、そうした弱点をお手伝いすることで改善し、より良く洗練された国政政党にして成長させていくというのが「民間幹事長」としての、私の役目だと考えています。

憲政史上初の公党の純粋な民間人幹事長となるため、調査に時間がかかりました。最終的には、契約にあたってはすべてリーガルチェック済です。

上杉隆はN国党の党員ではありませんし、NHK(日本放送協会)に対してもこれまでと変わらぬスタンスです(良質な番組を視聴し、受信料も支払いながら、政治との距離を批判する)。

ご心配をおかけしておりますが、いつものように時代の先頭を走りすぎる「先駆」を、なま温かく見守っていただければと存じます(笑)。

2019年(令和元年)8月11日

上杉隆拝

※写真はイメージです(笑)



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